中華料理店などで、逆さまになった「福」という字が貼られているのを良く見る。そういうときの3回に一度くらいネットで調べているのだが、何故か毎回すぐに理由を忘れてしまう。何か縁起の良い理由があるのは分かっているのだが。いつか永遠に忘れてしまうんだろうな。
という訳で、今回は逆さ福の理由を書き留めておくことにする。春節の際に、家で福と書かれた赤い紙を逆さに貼ることを「倒福」という。「倒」の拼音(ピンイン)がdaoで、「到」と発音が同じため、福が到るということで、福を逆さにするのだという。
これを何故覚えられないか考えてみると、中国語の素養が皆無だからだと思う。拼音は中国語の発音記号のことで、ラテン文字化して表記している。正確には、daoのaの上に声調符号の「く」を左側に90度倒したようなキャロン(caron )というマークがつく。因みに声調符号の横線はマクロン(macron)というらしい。同級生の少女の母親と結婚したフランス大統領と同じ名前なんだな。
「倒福」はdao daoと発音され、「福が到る」こと。覚えました。